水で膨らむスポンジペーパーで作ろう!立体絵画「うれしかったあの気もち」
難易度:★★☆☆☆ 作成目安時間:約3時間
〜作品紹介〜
心に残ったことや気持ちを描くこの単元。画用紙や水彩絵の具、クレヨンなどの他に、材料を加えてみませんか?
スポンジペーパーキットを使用すれば、絵画の作品に一味工夫することができます。目立たせたいところを決めて、スポンジペーパーをふくらませてはりつれば、スポンジペーパーは水につけるとブクブクふくらみ、乾燥すると固くなる不思議な紙です。楽しみながら作れる飛びたす立体絵画のできあがりです。
【教科書準拠単元】
日本文教出版 3年生 「うれしかった あの気もち」
≪商品詳細≫
※(詳細)クリックでBSSカタログデジタル版にてご覧いただけます
【商品番号05-7107】 BSSスポンジペーパーキット(詳細)
セット内容:白ボール(片面グレー)366×266mm 1枚、画用紙(白)253×359mm 1枚、スポンジペーパー140×100mm 1枚2
・・・・・・・・・・・定価 260円+税
スポンジペーパーと白ボールと画用紙を1枚ずつセットしたキットです。心に残った場面の強調したい部分をスポンジペーパーでつくることによって、その部分が飛び出すようにつくることができ、面白い作品をつくることができます。
【使うもの・道具】
鉛筆、はさみ、カッターナイフ、のり、絵の具、やすり
【作り方】
難易度:★★☆☆☆ 作成目安時間:約3時間
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●時間の目安●●●●●●
台紙の考案、下書き、色塗り ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約2時間
スポンジペーパーを切る、膨らませる・・・・・・・・・・・約1時間
~スポンジペーパーの乾燥~
※自然乾燥の場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・約1日
※ドライヤーで乾かす場合・・・・・・・・・・・数分
台紙への接着で完成
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
1. 台紙に下書きをして、色を塗ります。
2. 絵の中で強調させたい部分を決めて、スポンジペーパーに写します。スポンジペーパーは厚さだけがふくらむので、下絵の大きさと同じ大きさで写します。
3. スポンジペーパーをはさみやカッターで切り抜きます。カッターでくりぬくこともできますが、少し力が必要です。
4. 水彩絵の具を濃いめに溶いた水に浸します。すると、厚さが約10倍にふくらみます。
5. しっかり水気を絞り、新聞紙の上で乾燥させます。
※1日程で自然乾燥します。
6. 乾いたスポンジペーパーを、ボンドやのりで台紙の上に貼り付けて完成です。
※小さく切ったスポンジペーパーの上に、画用紙でつくったイラストを貼って絵を浮き立たせることもできます。
【使用例、型紙】
スポンジペーパーキットの作品を型紙を台紙とスポンジペーパーそれぞれに写して作品をつくってみましょう。
↓下記の画像クリックでスポンジペーパーの型紙がダウンロードできます。
作品例(1) 跳び箱 | ||
---|---|---|
![]() ▼台紙用型紙をダウンロード |
![]() ▼スポンジペーパー用型紙をダウンロード |
![]() ■完成図 |
跳び箱をスポンジペーパーでつくり、画用紙でつくった女の子を跳び箱の上に貼りました。女の子が跳び箱を跳んでいるようにして、躍動感が出るように工夫しています。 |
作品例(2) 恐竜 | ||
---|---|---|
![]() ▼台紙用型紙をダウンロード |
![]() ▼スポンジペーパー用型紙をダウンロード |
![]() ■完成図 |
恐竜をスポンジペーパーでつくり、手前の男の子を画用紙とあまったスポンジペーパーで飛び出すようにつくりました。手前の物を飛び出させることで、遠近感を表現しています。 |
商品購入に関するお問い合わせはこちら