伝統的な漆工芸「堆朱」でつくるキーホルダー
難易度:★★★☆☆ 作成目安時間:約5時間
~作品紹介~
堆朱とは伝統的な漆工芸の一つです。いろいろな色を重ね塗りした材料を削って形をとり、やすりで形を整えながら面をつくって美しい色面模様の造形を生み出す素材です。
堆朱キーホルダーBSは、作品づくりに必要な道具がセットになっているので、すぐに制作に取り組むことができます。セットには図案も付いているので、そのまま使っても良いですし、自分で形を考えてオリジナルのキーホルダーをつくることもできます。
≪商品詳細≫
【商品番号08-6931】堆朱キーホルダーBS
・・・・・・・・・・・定価 963円+税
セット内容:堆朱板約35×35×約6mm1枚(穴加工済)、キーホルダー1本、棒やすり(甲丸)1本、耐水ペーパー2枚、トレーシングペーパー・カーボン紙各1枚、金具、コンパウンド、図案付取説
※上記素材の漆は合成樹脂系ですので、かぶれることはありません。
【作り方レシピ】 堆朱キーホルダーのつくり方
難易度:★★★☆☆ 作成目安時間:約5時間
≪材料・道具≫
電動糸のこ、やわらかい布
【時間の目安】
①図案を写す、切り抜く・・・約2時間
②削る・・・・・・・・・・・・・・・・・約2時間
③磨く・・・・・・・・・・・・・・・・・・約1時間
(1)図案を写す
トレーシングペーパーに下絵(図案)を描きます。堆朱板、カーボン紙、トレーシングペーパーの順に重ねて図案を板に写します。
※カーボン紙で写した線は消えやすいので、油性ペンでなぞるとしっかりした線になります。
(2)図案を切り抜く
糸のこを使って、線に沿って図案を切り抜きます。
(3)削る
棒やすりを使って削ります。削る角度によって色の重なりの見え方が変わるので、工夫してみましょう。
(4)磨く
好きな形に削り終えたら、耐水ペーパーを手でちぎり、水に濡らしながら水研ぎします。耐水ペーパーは、目の荒いものから細かいものへと順に使用していきます。
十分乾いてから、コンパウンド(研磨剤)をやわらかい布などにつけて表面を磨きます。
キーホルダーの金具を穴に通して付けると・・・・・・
堆朱キーホルダー完成
~その他の堆朱工芸商品のご紹介~
【商品番号08-6933】堆朱携帯ストラップBS
・・・・・・・・・・・・・・・・定価 850円+税セット内容:堆朱板約35×35×約6mm1枚(穴加工済)、携帯ストラップ1本、棒やすり(甲丸)1本、耐水ペーパー2枚、トレーシングペーパー・カーボン紙各1枚、金具、コンパウンド、図案付取説
【商品番号08-6936】堆朱ペンダントBS
・・・・・・・・・・・・・・・・定価 920円+税セット内容:堆朱板約35×35×約6mm1枚(穴加工済)、革ひも1本、棒やすり(甲丸)1本、耐水ペーパー2枚、トレーシングペーパー・カーボン紙各1枚、金具、コンパウンド、図案付取説
【商品番号08-6917】木目堆朱工芸ペーパーナイフ
・・・・・・・・・・・・・・・・定価 724円+税(サイズ)約180×28×7mm、説明書付き
【商品番号08-6914】木目堆朱工芸キーホルダー
・・・・・・・・・・・・・・・・定価 629円+税
(セット内容)堆朱板約45×45×7mm1枚(穴加工済)、くさり1本、耐水ペーパー2枚、説明書付き
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