かるピタクレイで靴づくり
難易度:★★★☆☆ 作成目安時間:180分
~作品紹介~
名前の通り超軽量でピタッとくっつきのいい粘土です!とにかく滑らかで細く伸ばしたり、薄くしたりすることが簡単にできます。今回は自分の靴を “かるピタクレイ” でつくってみましょう♪
≪商品詳細≫
※(詳細)クリックでBSSカタログデジタル版にてご覧いただけます
【商品番号06-0015】 超軽量粘土 かるピタクレイ150g(約400ml)(詳細:巻頭特集P.23、本文P.413)
・・・・・・・・・・・・・・・・定価 260円+税
容量サイズ:100×25×160mm、外袋:PP、成分:アクリル樹脂中空体、パルプ、合成糊剤、防腐防黴剤・水
【作り方レシピ】自分の靴を粘土で表現してみよう!
難易度:★★★☆☆ 作成目安時間:180分
≪材料・道具≫
・粘土彫塑べら (粘土をきったり平らにしたり、細かい部分の表現に使います)
*弊社カタログに上記と同タイプ[商品番号06-2027 粘土彫塑べらセット(9本組)]ございます。
・水 (粘土をくっつける時に便利)
・はさみ (細かい形の調整が可能です)
・靴 (お気に入りの自分の靴を見本にしましょう!)
(1)まずは自分の靴をよく見てみよう。
つま先やかかとの形、靴ひもの長さなどしっかり頭に入れて、どの手順でつくっていくか考えます。今回はパーツごとにつくって、少しずつ組み立てていく方法で仕上げていきます。
(2)粘土をこねて、靴の底の部分をつくります。
「かるピタクレイ」を袋から出してこねていきます。滑らかな粘土なので、薄く伸ばすことがとても簡単!! 靴の底(ソール部分)をイメージして彫塑べらや丸棒で伸ばして形をつくります。ある程度の形をつくってから、はさみを使うときれいにできます。
かかと部分が高くなっているものは粘土をたして、かかと部分を厚くします。
(3)つま先から側面部分をつくります。
← 赤線部分のパーツです。
棒で伸ばして、彫塑べらで切り取るときれいなパーツが仕上がります。
(4)つま先&側面パーツを接合します。
つま先は潰れやすいので、テッシュなどを丸めて詰めておきます。彫塑べらと指を使って底との接合部分をしっかりくっつけましょう。
≪!! 注意 !!≫粘土が乾くと多少くっつきにくくなります。水で指を濡らしながらやるとより滑らかに仕上がります。
←上履きみたいな状態になります! どんな靴をつくる時もこの形が土台になります。
(5)かかとから上のハイカット部分をつくります。
←まず赤線部分のパーツを作成します。
粘土を長方形に切り取り、底の部分と接合していきます。だいぶ靴っぽくなってきました!!
←次にこの赤線部分パーツを作成します。
靴ひもの裏側部分も長方形をつくり、接合していきます。粘土が乾き始めてきますので、水で指を濡らしながら進めてください。
この時に靴ひもを通す部分も作成します。
(6)靴ひもをつくり、くっつけていきます。
粘土を細く伸ばしてひもをつくります。(5)でつくった靴ひもをひっかける部分にくっつけていき、ひもが貫通しているかのように表現していきます。
≪!! 注意 !!≫くっつきやすい粘土なので、ひもを通す穴やサックに通すのが難しいです。ひもは何本か短いのをつくり、くっつけながら進めていきましょう。蝶々結びも別でつくっておき、最後にくっつけるときれいに仕上がります。
←今回の靴の場合のひも装着方法
←靴ひもを穴に通すタイプ:へらで押し込む感じにすると自然な雰囲気
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(7)装飾を加えて、仕上げます。
彫塑べらで細かい装飾を加えます。今回はウエスタン調の靴なので、ひらひら部分も再現しました。
(8)完成!!
←本物より少し低くなってしまいました・・・。
丸1日程で乾燥します。乾ききるまでは柔らかい状態なので、高さがあるものやバランスが悪いものは倒れないように工夫しながら乾燥すると形が崩れにくいです。
~商品のご紹介~
【商品番号06-0015】 超軽量粘土 かるピタクレイ150g(約400ml)(詳細:巻頭特集P.23、本文P.413)
・・・・・・・・・・・・・・・・定価 260円+税
容量サイズ:100×25×160mm
外袋:PP
成分:アクリル樹脂中空体、パルプ、合成糊剤、防腐防黴剤・水
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