【レシピ36】 金網で立体的な彫刻をつくろう!(金網彫刻セット)

見た目もかっこいい!金網の彫刻で立体の構造やボリュームを表現してみよう
難易度:★★★★☆   作成目安時間:240分

~作品紹介~
金網は細い針金で編まれており、網目も小さいので、手で簡単に折り曲げることができます。太い針金で骨格を作り、その周りを包み込むようにして金網を曲げていくと、立体感が出てきます。透けて向こう側がよく見えるので、立体の構造やその表しかたを学ぶには最適の素材です。今回はこの金網彫刻セットを使って、立体的な動物を作ってみたいと思います!

≪使用するもの≫
商品番号06-0641 金網彫刻セット 
金網:14メッシュ 約200×300m 3枚、針金:18番線(1.2mmφ)約3m、台座:MDF板 120×150×9mm、U字釘 6個 ・・・・・・・・定価 800円+税

≪使用するもの≫

金工用はさみ(金切ばさみ)/ペンチ/やっとこ/きり/かなづち/台座塗装用塗料


【作り方】 サンプルは、金網ぞう(造)形!

(1)ぞうの頭部をつくります。

(a)まず、つくるものの形をよく観察しましょう。デッサンして、量と空間の感じをよくつかんでから、ふくらみや立体の表現方法や製作の手順を考えていきます。

金網はこのように簡単に手で曲げることができます。ぞうの頭部をつくるために、金網の辺と辺をつなぎあわせていきます。まず、つなぎあわせるための下準備をしましょう。

(b)金網の端の針金をほぐします。
残った針金はあとでつなぎ合わせるときに使うのでとっておきましょう。

(c)ほぐした後の金網の端はほぐれないよう、あらかじめ5mmくらいペンチで内側に折り曲げて固定します。

(d)波縫いをするような感じで、辺と辺をつなぎ合わせていきます。
最後は、ケガをしないように針金を内側にしまっておきましょう。

【注意!】金網をほぐした後は、針金の先端が針のようにとがっています。手を刺してケガをすることがないよう気をつけて作業を進めてください(刺さるとチクチク痛いです・・・)。指先に布テープやセロテープなどを巻きつけておくと安全です。

(e)残りの部分もつなぎあわせていきます。
つなぎ合わせるときは、(b)で金網をほぐしたときにあまった針金を使います。
ここまでは1枚の金網でできます。

金網はとても柔らかいので、このようななめらかな曲線をつくることができます。

(f)耳をつけます。
ぞうの耳のヒラヒラした感じを表現したかったので、あえて端は折り曲げず、ほぐしたままにしました。
 耳も(d)と同様に縫い合わせていくと、頭部が完成です!!

(2)胴体をつくります。

(a)太い針金を使って、胴体の骨組みをつくります。
針金を切るときは、金切ばさみを使います。
針金同士をつなげたり、細かい部分をつくるときには、先の細いラジオペンチを使います。
胴体の芯ができました。

(b)胴体の芯に、頭部をつなぎます。
針金でつないでいきます。

(c)胴体に金網を貼り付けていきます。
何面かに分けて貼り付けていきます。芯の針金と金網をつないでいきます。

(4)足を作ります。

手で曲げる方法のほかに、びんや机のかどなどの身近なものを使って形を作ることもできます。今回は、太めのスティックのりを巻いて足の形を作ってみました。
金網の端はしっかり折り曲げておきます。
足を4本つくり、胴体につなぎました。

(5)作品を台座に固定します。
できあがった作品を台座に固定させます。作品の形状によって固定の仕方が若干異なりますが、太い針金をU字くぎで台座に固定することが基本です。

まず、付属のU字くぎを使って、太い針金を台座に取り付けます。
針金を足に通します。
針金の両端を台座に入れ込みます。
きりで穴をあけて針金を差しこみ、U字くぎをかなづちで叩いて奥まで入れます。

両端もU字くぎでしっかり留めます。

(6)完成!
ぞうが歩いている場面を表現したかったので、足は斜め2本のみ固定し、残りの足を浮かせてみました。
金網をほぐして作った芝生を台座につけたら、ぞうがサバンナを闊歩しているように見えますね。このように、残った金網でちょこっと工夫してみるのもおもしろいです♪ 金属ですので、光の具合で作品のさまざまな見え方が楽しめるのもこの金網造形の特徴です。

難易度は高めですが、ぜひチャレンジしてみてください!


~商品のご紹介~
商品番号06-0641 金網彫刻セット
金網:14メッシュ 約200×300m 3枚、針金:18番線(1.2mmφ)約3m、台座:MDF板 120×150×9mm、U字釘 6個 ・・・・・・・・定価 800円+税

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