【レシピ17】 立派な楽器です♪ カップ麺の1弦琴

立派な楽器です♪ カップ麺の1弦琴     <レシピno.017>
難易度:★☆☆☆☆   作成目安時間:60分~120分

  

~作品紹介~
食べ終えた空のカップ麺を使って、オリジナルの1弦琴づくり!
カップ麺の空容器を共鳴胴にして、板となるミル板シートを好きな形に切り、張った弦を指やピックではじいて音を出します。
一般的な弦楽器と同様に、竹筒を手にはめて押えたり、手で弦を押えて音階をつけることが可能です。

*蝶ボルトで弦の張りの強弱が付けられ、本格的なチューニングができます。
*共鳴版となるミル段シートを好きな形に切り、絵具やマーカーでデザインすることができます。
*ヘッド部分も紙粘土や余ったミル段シートで好きな形にデザインできます。

≪使うもの・道具≫

・商品番号05-6122 民族楽器 カップ麺の一弦リュート
セット内容:ミル段シート、ラミン棒、蝶ボルト、弦、弦おさえの竹筒、ピック用プラスチック板(約45×48mm)1枚、カップ麺容器1個、つくり方説明書
・・・・・・・・・・・定価 454円+税

【必要な物】 食べ終えたカップ麺の空き容器(幅が広くて底が浅い方がオススメ)、鉛筆、消しゴム、カッター、はさみ、絵具セット、マーカー、接着剤(発泡スチロールが付くもので速乾タイプ。ホットボンドがあると良)、錐(カップに穴が開けられれば何でも良い)

~この商品は楽器としても本格的!ポイント紹介~

◎蝶ボルトで弦を張るので、本物の楽器と同様にチューニングが可能!
◎弦が2種類(太&細)付いているので、好きな音にアレンジできます!*弦の交換も可♪
◎弦おさえの竹筒は使い慣れると、ミュージシャンのようなスライドテクニックが可!
◎ピック用プラスチック板付きなので、オリジナルピックで演奏できます!

———————————————————————————————–

【作り方レシピ】 立派な楽器です♪ カップ麺の1弦琴
〇画像をクリックすると大きく表示できます。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●時間の目安●●●●●●
カップ麺に棹を付ける・・・10分 *棹の着色しない場合
棹が付くまで乾燥 ・・・5分~10分程度
ミル段シートをデザインして、切る ・・・10分~30分
ミル段シートに絵具やマーカーで着色する・・・20分~40分
ミル段シートが付くまで乾燥 ・・・5分~10分程度
弦を取付ける、音を合わせる・・・10~20分
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

(1)カップ麺に棹を付ける
 


穴を開ける部分に印を付けるため、紙にカップ麺の形を写し、半分に折って中心部分がわかるようにします。

(↑上記の図を参考に穴を開ける部分にペンで印を付けましょう。)

 
錐などで穴を開け、棹が入る太さまで広げておきます。

(↑上記の図を参考に棹を穴に通し、接着剤で固定します。)

 


(左)棹のおしり部分から5cm計り、鉛筆で印を付けておきます。
(中)カップ麺に開けた穴の内側と外側に接着剤を塗っておきます。
(右)棹を穴に通して、印を付けた5cmのところで固定します。


これで棹が通りました!必ず蝶ボルトが上面に直角になるようにセットし、接着剤が乾燥するまで待ちます。

≪! 注意 !≫棹を着色する場合は、穴に通す前に着色し、取付けてください。下記は棹を着色した琴のサンプル。


(2)ミル段シートのデザインを考えて、切り取る。
 

 


デザインがカップ麺容器の幅より小さくならないように、シートにカップ幅を薄く書いておきます。
共鳴口(音がでる穴)をデザインの中のどこかに入れます。できれば弦が通る部分に開けると、音がよく出ます。
*共鳴口の大きさ、どこに開けるかによって音が変わります!!

シートはカッターナイフで切れますが、少し固いので1度に切らず、2~3度往復させるように切ってください。
切り終えたら、カップ麺容器の幅より小さくなってないか確認しましょう。
(小さくなっていたら、切り取った余分なシートを継ぎ足して、埋める)


(3)余ったミル段シートで「駒」と琴のヘッド部分を切り取る。
 
余ったミル段シートで「駒」を作成します。縦横5cm×5cm以内の大きさで同じ型を2枚作成します。


さらにミル段シートが余っていればヘッド部分の装飾も作成しましょう。
余りがなければ、その他の素材(色画用紙や粘土)でも代用できるので作成する必要はありません。


(4)ミル段シートを好きな色に着色し、容器と接合する。
 

 

 

絵具やマーカーで着色します。塗り終えたら、接着剤を使用して、容器と接合させます。

 
次に「駒」に穴を開けます。高さが15mm~30mmになるようにしてください。

*穴の高さによって、完成した時の弾きやすさが変わります。
低い方(15mm以下)が共鳴版に近いので音が出やすいですが、高い音を弾いた時に弦が板に触れてしまいます。
高い方(30mm以上)が弦が板に触れず、幅広く音階は弾けますが、共鳴版から弦が遠くなり音が響きにくくなります。


上記が完成した時のイメージです。「駒」は容器のおしりから1/3くらいの位置で接合します。

ヘッド部分は余ったミル段シートを使用してデザインしてもOK!粘土などを使って、本格的に仕上げることもできます。
(色紙を好きな形に切り抜いて、木工ボンドで貼るだけでもそれなりになりますよ♪)

 
(左)このくらいの位置に「駒」を接合します。
(右)今回は小鳥を2羽、ヘッド部分と共鳴版部分に付けてみました♪


琴の基本部分が完成です。接着剤が乾くまで待ちます。
*共鳴口が<鳥小屋>になっていて、小鳥が2羽飛んでいます。

≪! 注意 !≫ポスターカラーで着色すると、乾燥しても色が手や服に付きます。
つや消しニスを塗るか、アクリルガッシュを使用してください。*ミル段シートの素材は、牛乳パックを再生した白い段ボールシートです。

 

もう1つ、「ジオラマバージョン」を作成してみました。
ただし、後でわかったことですが共鳴版に粘土を付けると、共鳴しにくくなり音が小さくなります。
(使用した素材)BSS軽量粘土「かるピタ」、ターナー「グレインペイント」、おもちゃ


(5)弦を張ります。
 


(左)弦は2種類から選べます。*イエロー=細・高音用/ピンク=太・低音用
(中)弦の片方を画像のように輪ができるような結びにします。
(右)輪を琴のおしり部分に引っ掛けます。「駒」の穴に弦を通して、蝶ボルトの方にもっていきましょう。

 


(左)弦を蝶ボルトまで伸ばして、少したるむ程度の長さで輪を作成します。
(中)先程と同様に輪ができるように結びます。*この時、弦ひもがだいぶ余るはずです
(右)輪を蝶ボルトに引っ掛けます。

 


(左)輪を引っ掛けたまま、ボルトを “時計まわり” に3~4回転させます。
(中)蝶ボルトから3cmの位置で、余った弦ひもを巻きつけます。
(右)巻きつけは、そんなにきつくしなくても良いです(弦を浮かせない為)。最後は解けないように結んでください。


このあたりで試しに音を出してみましょう♪ 弦は強く巻くと「高音」になり、ゆるめると「低音」になります。
蝶ボルトを巻くことで音に変化があるか確認してください。
*変化がない場合はボルトが巻けてないか、余った弦ひもをきつく縛りすぎているかのどちらかです。


(6)ピックを作ります。
 


弦を弾くための「ピック」をつくります。付属のプラスチック板をはさみで好きな形に切り取ってください。
弦を弾く方を細くしておくと、弾きやすいです。


(7)完成!!
 

———————————————————————————————–

~商品のご紹介~

・商品番号05-6122 民族楽器 カップ麺の一弦リュート
セット内容:ミル段シート、ラミン棒、蝶ボルト、弦、弦おさえの竹筒、ピック用プラスチック板(約45×48mm)1枚、カップ麺容器1個、つくり方説明書
・・・・・・・・・・・定価 454円+税

・商品番号10-2101 発泡スチロール用セメダイン20ml
 ・・・・・・・・・・・定価170円+税

・商品番号10-7105 ホットボンドHB-25
本体サイズ:100×150mm、100V、7w、使用温度160℃、スタンド付使用スティックサイズ:7(7.5)mmφ、コード長さ:1.4m
・・・・・・・・・・・定価 1,100円+税

ご購入はこちら